Introduction

糀甘酒で6次産業化!
省コストで軌道に
のせやすい事業で
町おこしにも!

現在の甘酒は、酒粕ではなく糀から作る「糀甘酒」が主流となっています。糀甘酒は、フルーツを中心とした素材との相性がよく、地域のブランド米や農産品を活用したフレーバー商品の開発が可能です。

糀甘酒は1次産業を巻き込んだ6次産業化での町おこしも可能で、省コストで軌道にのせやすい事業と言えます。現在、糀甘酒分野は市場が拡大するとともに競合企業も増えています。

しかし、糀甘酒は、地域のブランド米や農産物、地元の名水等を使って、その地域の特色を出すことで差別化しやすく、また甘酒プリンなどの関連商品の開発など原料として活用する可能性もあり、アイディアしだいで様々な展開が可能です。

Key Factors for business success

甘酒事業成功の
3つのポイント

地域の特色を出した商品が必要

糀甘酒は、拡大を続ける市場ゆえに競合商品も多くなり、「地域色(地域の独自性)」を打ち出すことが必要となっています。その対応策としては、ベースとなるお米や糀、水、フレーバーとして加える農産物を「地域のもの(特産物)にすること」で解決します。

新規の客層獲得と既存商品への誘導

糀甘酒は従来の醸造業界のメイン客層であるシルバー層とは異なるF1層(20~34歳の女性)等の新たな客層の発掘につながります。通販等でもリピート率の高い主力商品となり、甘酒以外の既存商品にも誘導ができるため、主軸になる商品と言えるでしょう。

キャッシュフローの優等生

通常の醸造商品は、原料を仕入れてから現金化するまで約1年はかかります。糀甘酒は原料を仕入れてから約2ヶ月で現金化できるのでキャッシュフローの優等生と言え、開業から事業を軌道に乗せるまで短期間で実現できます。